そして、最新のテクノロジーを導入した
「人と環境にやさしい家」
をつくります。
当社は、総合化学メーカーの株式会社カネカと技術契約して「カネカのお家 ソーラーサーキット」を導入しています。
バリュー それは
「Wellness & ZEH」
基礎から外壁、屋根の上までをボード状の断熱材で覆い家全体を断熱することにこだわります。ボード状の断熱材は乾燥や吸湿による収縮もほとんどないため長期的な断熱性能や気密性能だけでなく、押出法ポリスチレンフォームの特徴である防湿性能を維持できるので、建物全体を覆うことにより室内だけでなく、柱や梁、基礎コンクリートを厳しい気候や風雨から保護する役割も果たします。冬においては、室内と床下や壁内との温度差も小さく、躯体劣化の原因となる結露を抑える効果が期待できます。
建物全体を断熱材で覆う断熱、基礎だけ内側で断熱、外壁だけ外側から断熱する建物は全て外断熱(または、外張り断熱)と呼ばれています。しかしながら、断熱位置が異なることで当然、室内温度も床や壁の温度も違ってきます。ソーラーサーキットでは室内の温熱環境だけでなく、床下や壁内の環境も考えた結果、家全体を断熱する完全な外断熱工法を採用しました。
室内温度15℃、屋外気温0.9℃時の外壁内部の温度シミュレーションです。外壁内部の温度を高く維持することは、建物内の水蒸気の結露を抑制することになります。また、柱や間柱も断熱されていることから室内同様に暖かい状況にできることもわかります。
物理的にシロアリを予防する「ターミメッシュ フォームシステム」は、これらの懸念を解消でき、土中からのシロアリの侵入を予防できる防蟻薬剤を一切使用しない、数少ない防蟻システムです。10年の防蟻保証、更に10年の延長保証を準備しています。
木造住宅は長い年月をかけ気密性能が悪くなるといわれます、原因として木材の乾燥収縮、気密層の劣化、開口部(窓、戸、出入り口など)の隙間などがあります。ソーラーサーキットでは長期の気密性能を保持するための工夫として、木材を直接外気にふれさせない外断熱に加え、断熱材の気密相欠き構造と気密テープの内蔵、気密工事方法のルール化等を行い、気密性能を長く保持ができるための工夫を行っています。
ソーラーサーキットの二重通気構造は、一般的な住宅にも備わる外壁材と断熱材の間にある1年中通気を行う外側通気層に加え、断熱材と内装材の間にインナーサーキット(内側通気層)を床下から導入した外気を小屋裏まで通気をする仕組みがあります。 ソーラーサーキットでは暮らし方や立地等にあわせて通気モードが選べます。 通気モードは季節や外気温度、室内空調等に合わせて、使い分けることにより、細やかな外気利用が可能になります。
床下モードの連続運転による室内の室温の改善効果をシミュレーションした結果、真夏でも室温上昇を抑えられることがわかりました。「壁内通気あり(緑)の方が、 「壁内通気なし(赤)」 や 「壁内通気なし×断熱性2倍高い(紫)」 より、夜の室温が低くなっています。つまり、壁内通気の仕組みを取り入れた方が、日中の温度上昇とともに夜間の放熱量が大きいということが言えます。 これにより、日中の地温、夜間外気を活用することで、24時間通気効果が得られることもわかります。
ソーラーサーキットの住宅の窓を閉めた状態での、外気温度と室内温度変化をみると、壁内通気の効果もあり、外気温度の低下、日没に合わせて室温も一緒に下がっています。高断熱高気密住宅の特徴である日中の蓄熱が夜になっても建物に留まる「熱ごもり」の現象が抑制されているものと考えられます。
SCナビシステムは、建設地域と季節を認識し、屋外の温度変化を外気温度センサーで感知して効率よい室温調整に適した通気モードに自動で切替えるシステムです。スタンドアローンタイプの「SCナビシステム(TS-200)」と、クラウドタイプの「カネカEMS SCナビシステム」の2種類があります。
ソーラーサーキットの温熱性能に除湿機能をプラスすることで、冷房にできるだけ頼らない暮らし方の提案がRefrair【リフレア】® です。 24時間換気システムに除湿ユニットを組合わせた全館除湿システムです。換気連動なので除湿された爽やかな空気で家全体をバランスよく満たします。空気の熱を使って除湿する高性能ヒートポンプによる省電力除湿なので、小さなエアコン約1台分の消費電力で全館を除湿します。
家の中の空気質を安定させるのが、第1種換気 SC-SVシステムです。SC-SVシステムは、風量の安定性、外気清浄、熱交換や素子、省エネ性、騒音にこだわった、ソーラーサーキット専用仕様となります。自動で熱交換換気と外気換気を制御する機能(SV-20U)、除湿機連動で全館除湿が可能な機能(SV-20U)が選べます。
※第1種換気システムとは、窓を開閉することなく、必要な風量の給気と排気を機械を用いて24時間決められた風量の新鮮な外気を取り込みます。
1棟1棟、建物の間取りやお部屋の使い方、冷暖房機器の位置などを、建物を設計された設計士へ確認を行いながら、本体位置から換気ダクトの配置計画を行っています。特に冬の換気は低温の空気を室内に取り込むので建てる前に十分な配置計画が必要になります。
太陽電池は、ただ屋根に載せればいいというわけではありません。暮らす人の気持ちになって、私たちは屋根の上も大切な住まいの一部だと考えました。
カネカ太陽光発電システムは、屋根と街並みに調和する“発電する瓦”「瓦一体型太陽電池 VISOLA」、太陽電池にフレームをつけないことで屋根との一体感にこだわった「化粧スレート瓦専用太陽電池 SolileX」 と日本の屋根の形状にあわせた製品をご用意。「GRANSLOLA」は大容量設置のご要望おこたえします。
カネカ太陽光発電システムの詳細は、こちらへ
電気の使用状況、発電・蓄電の状況などを「見える化」し、対応する家電のコントロールを可能にするシステム。家中の消費電力、給湯、水道、ガスの使用状況を、リアルタイムにチェックでき、料金も表示されます。目標の光熱費に合わせて、家電を自動的に制御します。また、スマホやタブレットで、いつでもどこでも、コントロールができるので、帰宅前にエアコンをつけたり、切り忘れた家電を外出先からOFFにすることも。これひとつで、賢いエネルギーマネジメントが可能です。
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